薩長同盟成立の立役者達。左から
小松帯刀
西郷隆盛
坂本竜馬
木戸孝允

薩長同盟の成立

 慶応2年(1866年)1月21日(旧暦)の夜、幕末の流れを大きく変える出来事が起こる。犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩の同盟が成立したのだ。薩摩藩は1864年の禁門の変で、佐幕派である会津藩と共闘し、長州藩を京都から武力で追放した経緯がある。
これまで「公武合体」を唱えていた薩摩藩が、幕府の力を見限り「尊皇攘夷論」に変わり、歴史は一気に明治維新へシフトする。
 この会談を実現したのが、有名な土佐藩の坂本竜馬である。薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の木戸孝允を説得し薩長同盟をまとめあげた裏側で「小松帯刀」が地味ながらも大切な役割を演じている。
 坂本竜馬は、妻「おりょう」と日本で初めてとなる「新婚旅行」の訪問先に薩摩を選んだ。その新婚旅行を世話したのも小松帯刀である。
 このサイトでは、坂本竜馬、そして「2008年大河ドラマの主人公」である篤姫と同年に生まれ、36歳という若さでこの世を去った薩摩の志士「小松帯刀」の生涯とその足跡を紹介していく。

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